もうこれは原作で殺りん決定としっちゃってもいいんでしょうかねっ？！
りんちゃんが生き返っての一言目が「殺生丸さま･･･」で、邪見様が「殺生丸さまの代わりに」と言って泣いたり「殺生丸さまの代わりに」と言って生き返る手立てを与えてくれた母上にお礼を言ったり。(笑)
なにより母上様の「人間の小娘一匹にこの騒ぎ･･･変な所が父親に似てしまったな」というお言葉が･･･(笑)
えっと、それって父上の十六夜さんに対する気持ちとせっちゃんのりんちゃんに対する気持ちが、同じものだと思ってもいいってコトなんでしょうかね？ダメだといわれても、殺りん好きな人間としてはどうしたってそう思ってしまいますが。(笑)

とりあえず殺生丸さまが慈悲の心を知って天生牙がパワーアップして、殺生丸さま一行の出番は今週で区切りがついたみたいですな〜。次の登場はいつのことやら･･･(^^;
しかし母上様はつくづく他のキャラがツッコめないことをせっちゃんにツッコんだり、または説教してみたり、なんだかとてもすばらしいお方でしたね。無敵に素敵だ。(笑)
そして慈悲の心をしろうともりんちゃんが生き返ろうともどんなことがあろうともニコリともしないせっちゃんも、そんなところがとても良いと思います。せっちゃんの心の機微は、りんちゃんとか邪見様とか判る人が判ればそれでいいと思った今週号でした。(笑)

なんかもう近年稀に見る自分の萌えの報われっぷりが、恐ろしくなってきました。(^^;
夢を見てるんじゃないかとホッペ抓りたくなるぐらい萌え展開です･･･(笑)

どうしよう、どうあってもりんちゃんが大切だって認めなかったあの殺生丸さまが認めちゃいましたよ･･･天生牙より大切だって、認めちゃいましたよ･･･天生牙は「こんな物」扱いで、りんちゃんの命は「引きかえに得るものなどなにもない」ほど大切ですか、殺生丸さま･･･(笑)
「コケにされた」だの「むかついた」だの「気に食わない」だの他者に対する怒り(少なくとも表面上は)しか持ち得なかったあのプライドが高い方が、自分のふがいなさに怒りを覚えてますよ･･･
ていうか、「一振りで百人の命を救える」という天生牙の真の力をせっちゃんが使えたのも、ちょっと、本当にもう、どうしようってカンジですよ･･･

あぁ、でも天生牙の効力は、やはり一人に一回だけだったんですね〜。
まぁ何度も･･･ってワケにはいかないとは思ってましたけど。(^^;

とにかくコンビニで買う前にちょっと読もうと立ち読みしたら、口元が緩んで緩んで仕方ありませんでした。マンガ読んでニヤついてたら、変な人だよ、あたし･･･
でも状況としては芳しくないのにこんなにのんきに萌えられてるのは、ハッピーエンドを確信してるからなんでしょうな。
これでハッピーエンドじゃなかったら、天から地に突き落とされる勢いで凹むでしょうね〜。
そうはならない･･･と信じてますが。(^^;